✿にこにこ日記✿

気の向くままに色々な記事を書く、20歳女性のブログです。

大好きな先生

お題「忘れられない出逢い」

人生には、数多くの出会いがありますよね。私は現在20代なのですが、短い人生の中でも今までたくさんの人と出逢ってきました。その中でも、最近の忘れられない出逢いは、短期大学の先生との出逢いです。

私は短期大学で2年間図書館の司書になるための勉強をしていました。短期大学を卒業したのはつい最近の2023年3月です。

○高校生の頃のこと

ここで少し短大に進学するまでの出来事をお話したいと思います。短大に入学する2年前、高校3年生の頃 私は進路について悩んでいました。高校は調理師免許を取得するために、食物調理科という学科で調理について勉強していたのですが、高校を卒業した後は、就職せず、もう少し学びたいという気持ちもあって進学をしようと考えていました。高校卒業後の進路については、高校1年生の頃から真剣に考えていました。最初は高校で調理を学んでいることから、同じ食を扱う職業でもパティシエになれる製菓衛生師、栄養士、管理栄養士などもいいなと考えて、いろいろな学校のオープンキャンパスに参加していました。しかし、「何か違う」「自分は食の道には進まないな」と思い、食関係の道に進むことを断念。次に、福祉にも興味があったので、どんなことができるのか、色々調べ、オープンキャンパスにも参加しました。「福祉の道に進みたい!」という気持ちもあったことから高校2年生の終わりには4年生大学の福祉学科に進学することを目指していました。しかし!私は読書が大好きだったんですよね。図書館司書になることは、司書の採用枠が狭く、なることは本当に難しいので、諦めていました。だけど、いざもう進路が決まってしまうと考えたときに、まだ司書の勉強ができる可能性があることを諦めきれませんでした。今、考えてみても、すごく優柔不断ですよね。(苦笑)それから高校3年生5月頃、本当に受験に向けて勉強を始める時期に私は司書の勉強ができる短大を探し、先生や両親に相談し、図書館の勉強ができ、司書資格が取得できる短大に進学を決めて受験に合格し、進学しました。ここまでが、私が短大に進学するまでの出来事です。

○短大に進学後

そして、短大に進学しました。そこで、大好きな先生と出逢いました。今、振り返ってみても、まさに運命の出逢いだと思います。その先生は私が入学するのと同時に一緒に短大の先生となり、卒業と同時に先生も違う学校へ赴任されました。その先生とは、一緒に話していると とても楽しくて、人としてもとても尊敬していました。一緒にいる時間も多くて、私が2年生の時に、勉強とアルバイト・就活で精神的に落ち込んでいるとき、相談に乗っていただいたりもしました。本当に大好きだった先生。今、私は短期大学の場所とは違うところに引っ越して、先生も遠く離れた別の学校に赴任のために違う場所にいるのですが、同じ空間で一緒に時を過ごしたこと、もう戻ることのできない大切な時間でした。そして無事に卒業することができ、大好きな先生にも卒業する姿を見てもらうことができて、幸せでした。先生、本当にありがとうございました。またいつかどこかでお会いたいです!

○おわりに

ここまで、私の人生を見ていただき、ありがとうございました。まだ私は20代なのですが、人生何が起こるか分からないものです。みなさんも忘れられない出逢いはありますか?