『時間はくすり-やさしくなれる処方箋-』比留間榮子/著
『時間はくすり-やさしくなれる処方箋-』比留間榮子/著
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図書館で借りて読みました!
久しぶりに本を読んだけど、やっぱり楽しい♪
今回も色々な言葉たちと出逢いました。
まずは著者の比留間榮子(ひるま えいこ)先生。
現役の薬剤師で、95歳のときにギネス記録「最高齢の現役薬剤師」に認定されています。
最初は何も知らずに手に取った本でしたが、ずっと薬剤師として働かれていて、すごい方だなぁと思いました。
私が印象に残った言葉。
家族に不平不満を言うよりも、いきいきと過ごす姿を見せる。それが、先を生きる者の責任かもしれません。
ーたしかに、不平不満を言っている人よりも、毎日いきいきと楽しく生きている人の方が魅力的。私も、いきいきと生きて、私より下の後輩や下の世代の人から魅力的に見える人でいたいなぁと思いました。そして、いきいきと生きることが、本当に先を生きる者の責任かもしれませんね。
今の時代、戦争に駆り出されるわけではありませんから、死ぬこと以外はほんの小さな切り傷かすり傷です。
ー戦争を経験されている先生だからこその言葉。死ぬこと以外はほんの小さな切り傷かすり傷。そう思っていたら、なんでも挑戦していきたくなってきました。なんでも挑戦していきたいです!
この本ではたくさんの前向きになれる言葉と出逢いました。
この本は「心のくすり」かもしれません!
『時間はくすり-やさしくなれる処方箋-』でした!
はじめに
第1章 好奇心はくすり
第2章 継続はくすり
第3章 ぬくもりはくすり
第4章 時間はくすり
おわりに
2020年10月10日 初版印刷
2020年10月20日 初版発行